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犬を飼う際に必要な準備とは?注意点についても解説

犬を飼う際に必要な準備とは?注意点についても解説

一緒にお散歩したり、遊んだり、犬と一緒に暮らすことを考えると、ワクワクしてきますよね。とはいえ、犬も人間と同じで命ある生きものですから、かわいいという気持ちだけで飼うことはできません。この記事では、犬にとっても飼い主さんにとってもハッピーな毎日になるように、犬を初めて飼うときに必要なことや注意点をご紹介。犬を飼う前の心構えから初期費用、環境づくり、しつけの方法、予防接種を含めた健康管理などまでわかりやすく解説します。

犬を飼う前に準備しておくこととは?

初めて犬を飼う人にとっては、どのような準備を整えておけばいいのかわからないことも多いでしょう。犬を飼うときの心構えから用意しておきたいグッズ、飼い始めにかかる初期費用のことまで、犬をペットとして迎えるために必要なものをご紹介します。

犬を飼う前の心構え

犬を飼う前に知っておきたいのは、まず心構えについてです。ペットを飼うということは、その動物の命を預かるということ。犬の飼い主になる以上、毎日の食事や排泄物のケア、しつけ、健康管理のことまで、最後まで責任を持って面倒をみる覚悟が必要です。

犬種などによっても異なりますが、犬を飼うとなると、初期費用のほかに毎月の食費やトリミング代、日用品、病気やケガの医療費など、生涯を通して多大な費用がかかります。犬を家族に迎え入れることは、継続して経済的負担がかかることを理解しておく必要があります。迎え入れた犬がその命を終えるまで、飼い主としてお金を費やせる程度の家計に余裕があるかどうか、冷静に考えるようにしましょう。

犬を飼うにあたっては見た目のかわいさや好みだけではなく、大型犬、中型犬、小型犬といった体のサイズのほか、犬種による特性や気質も把握しておきたいポイントです。

たとえば、体力に自信のない人が、大型犬を毎日散歩に連れ出すことは、苦痛になるかもしれません。ペット可の物件であっても、犬が吠えるたび、ご近所から苦情が来るのではないかとヒヤヒヤするケースもあります。人間社会と共存し、犬と飼い主さんがストレスフリーで暮らすためには、むやみに吠えないようにしつけることなども必要になってきます。しつけにおいては、犬の気質や性格によっても難しさが変わってくることを知っておきましょう。

犬を迎える際には、ご自身の体力や住環境、ライフスタイルなどにマッチするかどうかも調べておくことが大事です。

初期費用

楽天インサイト株式会社が2022年1月にインターネットで実施した「ペットに関する調査」によると、犬1匹あたりにかかる1年間の平均支出費用は約11万円という結果が出ています。こちらは最低限必要な金額の目安となり、飼い始めにはほかにも次のような初期費用がかかります。犬の価格以外の初期費用として、畜犬登録と予防接種関連だけでも約2万円~3.8万円くらいを目安に考えるといいでしょう。

犬の飼い始めにかかる初期費用の例

出典:楽天インサイト株式会社「ペットに関する調査」

畜犬費用 3,000円程度(生涯に一度)
狂犬病ワクチン接種 3,000円~4,000円(毎年接種が義務)
マイクロチップ装着 3,000円~10,000円(情報登録料 オンライン申請300円、書類申請1,000円)
混合ワクチン接種(1回) 5,000円~10,000円(任意接種。子犬の場合、1年に約3回接種)
フィラリア予防薬 5,400円~10,800円(4〜12月の間に月1回。犬の体重により価格が変わります)

このほかにサークル、ケージ、首輪、トイレ、食器、リード、クレート(キャリーバッグ)、おもちゃなどの生活グッズが必要になります。
そのほか、必要に応じて、以下のような費用も必要になります。

必要に応じてかかる費用の例

※手術や入院が必要となる場合は、高額になることがあります。
出典:楽天インサイト株式会社「ペットに関する調査」

去勢手術 15,000円~30,000円(生涯で1回)
避妊手術 20,000円~50,000円(生涯で1回)
ペット保険 10,330円~54,190円(1年間)
病気やケガの治療費 初診料・再診料、治療代、薬代プラス消費税

なお、消耗品にはフードやトイレシーツなどがあり、前出の「ペットに関する調査」によると、フードやおやつにかかる年間平均費用は約3万円、トイレ用品にかかる年間平均費用は、1万円強という結果が出ています。犬が生涯を終えるまで、こういった費用がかかることを見ても、やはりかわいいだけでは動物を飼うのが難しいことがわかりますね。犬を飼う前に、本当に一生面倒をみることができるのか、ペットサイトやSNS、本を読むなどして情報を集め、あらためて検討しましょう。

飼うための環境を整える

犬を迎え入れる心の準備ができて、いざ飼おう!となった場合、まずにやるべきことは、犬を飼うための環境整備です。犬は本来、人間とは異なる生活環境で暮らす動物です。犬が人間社会で幸せに暮らせるように、犬に適した飼育環境に整えてあげましょう。犬を室内飼いするケースと、外飼いするケースに分けて、それぞれ必要なものをみていきます。

犬を室内飼いするケース

家の中の安心できる居場所として、ケージやサークルを用意します。普段の生活でケージやサークルに慣れていると、災害時の避難先などでも役に立ちます。

犬にとっての寝床は1日のうちの多くを過ごす場所です。犬の健康はもちろんのこと、心の安定にもつながっていくので、犬用のベッドを用意して、いつでも安心してくつろげるスペースになるよう工夫しましょう。ベッドにお気に入りのおもちゃなどを置いておくのもおすすめです。

玄関への飛び出し防止や、キッチンなどの行ってほしくない場所に行かせないようにするためには、ゲートがあると便利です。犬用のトイレは、トレーにトイレシートを敷くタイプを用意します。トイレの設置場所は、犬が安心して排泄できるよう、人の出入りが多い場所や外の音がうるさい場所を避けましょう。

フローリングはツルツルと滑って、犬の足腰や関節に負担がかかりがちです。とくに大型犬は股関節のトラブルを起こしやすい傾向があるので、ペット用の滑りにくいマットやクッションフロアを用意し、すべりにくい生活環境を整えてから迎えましょう。

賃貸物件で犬を飼う場合は、住居の傷や汚れ対策も念入りに。ドア付近や柱、壁などは、犬がかじって傷がつきやすい箇所です。いたずらをさせないしつけをするとともに、保護シートを使って、予防しましょう。ペット専用の保護シートはホームセンターなどで購入できます。

犬を室内で飼うときに必要になるものの例

犬を室内で飼うときに必要になるものの例

犬を屋外飼いするケース

犬を屋外飼いする場合は、犬が快適に暮らせる犬小屋を用意します。夏は直射日光が、冬は北風の当たりにくい場所に設置しましょう。ただし、犬が通行人を噛んでしまう事故もあるので、道路側には犬小屋を置かないようにします。

自宅の敷地内であっても、脱走対策のために庭を柵やフェンスで囲っておくと安心です。柵やフェンスは犬の大きさやジャンプ力を考慮して、飛び越えられない高さが必要になります。柵やフェンスを置けない場合は、庭の中でもリードでつなぎましょう。リードは市販されている専用のポールにつないでおくと便利です。

犬が暮らすスペースを庭につくる場合、犬の足が接する床面が土のままだと、雨が降ったあとなどに地面がぐちゃぐちゃになってしまいます。汚れ防止のため床面に人工芝やウッドチップを敷くといいでしょう。いずれもクッション性が高く、犬の足に負担がかかりにくい素材です。

また、あちこちで用を足されてしまうと掃除が大変になります。屋外飼いの場合でもトイレスペースを用意してあげましょう。

犬を飼い始めたらおこなうことは?

犬を飼い始めたら、犬の登録を行い、動物病院で狂犬病の予防接種とワクチン接種を受けさせましょう。2022年6月からはマイクロチップの装着が義務づけられています。各種手続きのほか、犬を新たな環境に慣れさせるためのコツをご紹介します。

各種手続きを進める

①マイクロチップの情報登録

2022年6月1日より、ブリーダーやペットショップなどで販売される犬猫などについて、飼い主がすぐにわかるようにといった目的から、マイクロチップの装着が義務化されました。ペットを購入した時点では、所有情報が店舗などの名義になっているため、飼い主はご自身でマイクロチップ情報の「変更登録」をする必要があります。変更登録はオンラインで可能です。犬を取得した日から30日以内に登録する義務があるので、忘れないようにしましょう。

なお、友人・知人や動物保護団体から譲り受ける場合、マイクロチップの装着は努力義務になっています。マイクロチップの装着を希望する人はご自身で獣医師に依頼し、ご自身で情報の登録を行いましょう。後述する狂犬病の予防接種やワクチン接種で動物病院に行く際に、マイクロチップの装着をお願いすることもできます。

②畜犬登録の申請

犬の飼い主には、飼い犬に鑑札と注射済票を着けることが義務づけられています。飼い主になったら、犬を取得した日(生後90日以内の犬については90日が経過した日)から30日以内に、お住まいの市区町村の衛生課で畜犬登録の申請をしましょう。登録を済ませると犬の鑑札が交付されるので、犬の首輪などに装着します。

畜犬登録は、年に1回義務づけられている狂犬病の予防接種と一緒に申請してくれる動物病院などもあります。この場合は鑑札と一緒に、狂犬病ワクチンの注射済票を交付してもらえます。
なお、狂犬病予防法の特例制度を適用している自治体でマイクロチップの情報を登録した場合は、市区町村へ犬を登録した証明である鑑札とみなされるため、鑑札の交付を受ける必要はありません。

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新たな環境に慣れさせる

環境の変化は、犬にとってそれだけで大きなストレスになります。飼い始めの犬をかまいすぎるのはストレスを与えてしまうことになり、よくありません。とくに子犬の場合、お迎えしてすぐは、環境の変化などによる不安から、体調不良を起こしやすくなっています。かわいさのあまり、家族が代わる代わるかまったり、遊びすぎたりすると、睡眠不足とそのストレス、疲れなどで体調不良になることもあるので注意しましょう。症状としては、活動性の低下や嘔吐や下痢などの消化器症状がみられることがあります。

新しい環境に慣れてもらうためには、「ここがあなたの居場所だよ」と、安心できるスペースを与えることが大事です。はじめのうちは準備していたサークルやケージなどに入れ、引き取り先からもらった毛布やタオルなど、犬のにおいがついたものを一緒に入れてあげるといいでしょう。

予防注射・ワクチン接種をおこなう

保護犬を譲り受けた場合でも、ペットショップで購入した場合でも、犬を家族に迎え入れたらなるべく早く動物病院に連れて行き、狂犬病の予防注射とワクチン接種、および健康状態のチェックを行いましょう。

狂犬病はヒトを含む全てのほ乳類に感染する伝染病で、発症した場合、致死率ほぼ100%という恐ろしい病気です。

①狂犬病の予防注射

生後91日以上の犬の飼い主は、年に一度、狂犬病の予防注射を接種させることが法律で義務づけられています。犬の登録をすると、お住まいの自治体から毎年1回、案内が送られてくるので、4月1日から6月30日までの狂犬病予防接種期間の間に接種するようにしましょう。生後90日を過ぎていない子犬は、飼い始めてからの時期に関係なく、生後90日を過ぎてから接種します。

狂犬病の予防注射

狂犬病の予防接種を受けると、狂犬病予防注射済票が交付されます。これを犬の首輪などに装着させましょう。

②ワクチン接種

子犬の場合は生後2ヵ月頃から複数回、成犬の場合は年に1回、感染症から身を守るためのワクチン接種が推奨されています。ワクチンを接種することで防げる犬の病気には、次のようなものがあります。

これらのなかには命に関わる病気もあります。ワクチン接種は義務ではありませんが、大切な愛犬を感染症から守ることはもちろん、犬同士の感染を防ぐという観点からも、ワクチン接種を考えましょう。犬の場合、6種か8種の混合ワクチンを接種するのが一般的です。
また、狂犬病の予防接種と混合ワクチンは、同時接種を行わないのが原則です。迎え入れた犬の年齢によって、混合ワクチンと狂犬病の予防注射の順番が前後することもあれば、接種回数が変わることもあります。接種スケジュールについては獣医さんに相談しながら進めてくださいね。

犬を飼う上での注意点は?

犬が人間と一緒に安心して、かつ快適に暮らすためには、飼い主が犬の習性を理解しておく必要があります。犬は、ぬいぐるみと違って、毎日の運動やお散歩が必要です。人間社会の中で家族の一員として暮らす以上、しつけも重要です。かかりつけの動物病院をつくり、きちんと健康診断を受けることや、避妊・去勢手術を受けるかどうかについても考えていかなければなりません。ここでは犬と暮らす前に知っておきたい注意点をまとめました。

犬を飼う上での注意点

犬を飼う上での注意点

しつけが必要

犬と人間が幸せに暮らすためには、しっかりとしたしつけが重要です。犬のしつけは根気よく継続することが大切です。失敗したときは叱るのではなく、無視するのが効果的です。怒鳴ったり、叩いたりすることは絶対に避けましょう。一方、うまくできたら大げさにほめたり、ごほうびを与えたりするのをくり返します。

①トイレトレーニング

犬を飼ったら、早い段階でしつけておきたいのが、トイレです。犬がソワソワしたり、くんくんにおいをかいで部屋の隅に行ったりしたら、トイレのサインです。あらかじめ用意しておいたトイレに誘導しましょう。子犬の場合は1~2時間おきに排泄するため、食後や寝起きなどにもトイレに連れて行くようにします。正しい場所で排泄したら、うんとほめてあげます。

②噛み癖

乳歯が生え替わる時期の子犬は、歯や歯茎のかゆみを紛らわすために、家具や玄関の靴などを噛むことがあります。噛まれて困るものは、子犬が噛むことができない場所に移しておきましょう。

犬の噛み癖

犬が遊んでいるときに人の手を噛んできたら、噛まれた瞬間に「痛い!」と声を出し、その場を去るなどしてしばらく無視します。これを繰り返すことで、「噛んだら飼い主がいなくなる」「噛むと遊んでもらえなくなる」=「楽しくないことが起こる」と学習させます。甘噛みや噛む行動をやめることができたら、その場で大げさにほめてあげましょう。

③歯磨きに慣れる

子犬の時期は、歯磨きに慣れさせる絶好のチャンスです。たくさん遊んだあとやリラックスしているときを見計らって、まずは歯茎に触れることから始めましょう。口の中に指を入れることができたら、犬用の歯磨きシートや歯ブラシを歯茎に当てる練習をします。慣れたら、歯ブラシを使ってやさしく歯磨きしましょう。

④体をさわる

体のどこでも触れる犬にしておくと、飼い主さん自身が健康チェックをするときや、動物病院に行ったときも安心です。犬にとって足先や口元などの先端部分は、体のなかでも敏感なところです。触ると嫌がる子にはごほうびのおやつなどを与えながら、少しずつ慣らしていきましょう。体全身をさわっても嫌がらないようになったら、耳掃除や爪切り、肛門絞りに慣れさせておくようにします。

⑤無駄吠え

インターホンの音に反応して吠えるようになると、ご近所から苦情がくることも少なくないため、飼い主にとって悩みの種になりがちです。予防策としては、インターホンの音がしたらフードを与える練習を行い、インターホンが鳴ると、飼い主がおいしいものをくれる合図だよと教えていくのがおすすめです。

⑥テーブルへの飛び乗り

キッチンのカウンターやテーブルに食べものを置いておくと、犬は本能的に食べものを取ろうとする行動をとります。成功すれば成功するほど、その行動は強まってしまうので、犬が届く場所には食べものを置かないようにしましょう。犬の食事は専用の食器からのみ与えると決め、テーブル付近やテーブルの上の食べものを与えないように徹底します。おねだりしてきても、心を鬼にしてノーを。

犬に必要となるおもなしつけ

犬に必要となるおもなしつけ

十分な食事が必要

健康な体づくりと美しい被毛のためには、食事の管理が大事です。犬には人間と同じ食べものではなく、犬に必要な栄養素や犬の消化器官に合った食事を与えることが、飼い主としての役目です。フードは、犬の年齢に合わせた栄養を、年齢に合わせた頻度で、犬の体格に応じた分量だけ与えましょう。肥満は犬にとっても万病の元になるので、与えすぎには十分に注意します。

犬に与える食べものは、おもに市販のドッグフードか手作りフードになります。市販されているドッグフードには、ウェットやドライ、セミドライなどがあり、子犬用から成犬用、シニア犬用まで、さまざまな種類があります。フード選びの際は、犬の体づくりや健康を維持するために必要な栄養素がバランスよく入っているかを確認しましょう。

犬のなかには肉類や魚類、穀物などに食物アレルギーを起こす犬もいます。皮膚のかゆみや下痢、嘔吐などの症状がみられたら、獣医さんに相談を。

なお、タマネギなどのネギ類やニラ、ニンニクは、犬の赤血球を破壊する働きがあるため、絶対に与えないようにします。チョコレートやココアにも、犬にとって中毒性のある成分が含まれています。最悪の場合は死に至る可能性もあるので、与えないようにすることはもちろん、誤食にも注意してください。

十分な運動の機会が必要

運動不足になると、犬も人間と同じように肥満のリスクが上がります。肥満はさまざまな病気を引き起こしやすくなるほか、関節や骨に負担をかける原因にもなります。運動不足になると、犬は人間よりも強くストレスを感じるといわれています。ストレスを発散するため攻撃的になり、無駄吠えや、今まで噛まなかったものを噛むなどして、破壊行為にいたることもあるので、運動不足にならないよう気をつけてあげましょう。

犬を飼っていると欠かせないのが、毎日の散歩です。散歩は運動不足の解消や肥満予防はもちろん、外の世界に触れることで好奇心を満たしたり、社会性を身につけたり、気分転換にもなります。犬と一緒に歩くことで、飼い主の健康にもつながります。

散歩は小型犬で1日2回、1回20~30分程度。中型犬・大型犬で1日2~3回、1回30~60分を目安です。ただし、犬の年齢や個体差によっても変わってくるので、コンディションをみながら調整しましょう。

雨や雪、悪天候などで散歩に連れていけないときは、ボール遊びやひもを引っ張り合う遊びなど、室内で体を動かす遊びを取り入れて、運動不足を解消してあげましょう。

健康管理が必要

飼い主になったら、愛情を持って犬の健康管理をしていきましょう。犬は人間のように言葉で不調を伝えられないため、飼い主さんが気をつけていないと不調を見逃してしまうことがあります。SOSサインを見逃さないためには、日頃から食欲や排泄の様子をチェックすることが大事。普段はよく食べるのに、食欲がなく、あまり動きたがらない、吐くなどの様子が見られたり、排泄物の量や色、状態に異変を感じたりしたら、獣医さんに相談しましょう。普段はスキンシップを喜ぶのに、体を触ると嫌がったり、怒ったりするときは、痛みを感じている可能性があります。

犬を飼い始めたら動物病院を受診する

また、犬を飼い始めたら、なるべく早めに動物病院を受診し、定期的に健康診断を受けることも大事です。ノミやダニの感染は薬で予防できるほか、避妊・去勢手術を受けることによって、子宮や卵巣、精巣の病気のリスクを下げることもできます。動物病院の治療費は100%自己負担で、支払いが高額になることも少なくありません。ペット保険に加入しておけば、病気やケガの際に発生した治療費の一部、あるいは全額をカバーしてくれるので、いざというときに備えて検討しておきましょう。

まとめ

犬を家族の一員として迎え入れるには、犬の命を生涯預かる飼い主としての心構えを十分に理解し、必要な準備を整えなければなりません。

そのためには、生涯にわたってお金がかかるだけでなく、毎日の食事や散歩の手間がかかります。狂犬病の予防接種をはじめとする健康管理や、人間社会で生きていくためのしつけも重要になります。かわいいから、癒やされるからといった安易な気持ちで飼うのではなく、最後まで責任を持つ覚悟があるかどうかを考えたうえで、飼うことが大事です。

監修者情報

監修者プロフィール

獣医師 竹尾 記子(たけお ふさこ) 獣医師 竹尾 記子(たけお ふさこ)

獣医師竹尾 記子(たけお ふさこ)

所属
麻布大学生理学第二研究室 院生

関東周辺の動物病院で獣医皮膚科診療を中心に動物の診療を行っております。
また、動物病院にて診療に従事する傍ら、麻布大学の生理学第2研究室で院生として、動物の皮膚治療の研究を行っています。動物と皮膚が好きな獣医師です。

ファイナンシャルプランナー 馬場 愛梨(ばば えり) ファイナンシャルプランナー 馬場 愛梨(ばば えり)

ファイナンシャルプランナー
馬場 愛梨(ばば えり)

ばばえりFP事務所代表。関西学院大学商学部を卒業後、銀行の窓口業務に従事。その後、保険代理店や不動産業界などでも経験を積み、独立。自身が過去に金銭的に苦労したことから、難しいと思われて避けられがち、でも大切なお金の話を、ゆるくほぐしてお伝えするべく活動中。お金にまつわる解説記事の執筆や監修を数多く手掛けている。保有資格はAFP(日本FP協会認定)、証券外務員1種など。
ばばえりFP事務所公式サイト

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(掲載開始日:2023年10月19日)

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