楽天インシュアランスプランニング株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：酒井 将平）が運営する「楽天保険の総合窓口」は、日常に役立つお金の知識などに関するコンテンツ「もしものはなし」に「老後資金はどう準備する？老後の生活費はいくら？金額の目安と今から準備する方法」を本日、掲載いたしました。

■老後資金はいくら

総務省の調べ（※１）によると、「65歳以上の単身無職世帯」の支出額の月額平均は約14.5万円、また、「65歳以上の夫婦のみ無職世帯」の支出額の月額平均は、約25.6万円となっています。しかし、旅行やレジャー、趣味・教養などにお金をかけ、夫婦2人でゆとりある老後生活を送るためには、月額で平均36.1万円必要という結果（※2）も出ており、「老後の平均支出額」25.6万円（65歳以上の夫婦のみの無職世帯）と比べると、10万円以上の差が生じています。また、年齢を重ねると、病気や介護への不安を抱く方が多く、医療費や介護費用などの予備資金を確保する事が重要ですが、公的年金制度だけではそれだけの老後資金を賄う事が難しいケースもあります。本記事では、老後資金はいくら用意すれば良いのか、準備するべき金額のシミュレーションなどわかりやすく解説しております。

• ※1　出典：総務省「家計調査報告　2020年(令和２年)平均結果の概要」
• ※2　出典：（公財）生命保険文化センターの「生活保障に関する調査（令和元年度）」

■老後の備えとしてできる事

老後資金として必要な金額は家族構成や求める生活水準などにより異なりますが、人によっては、年金見込み額が少なかったり、理想とする生活費が高かったりなどの理由で、準備しておきたい老後資金が高くなる場合もあります。いずれ来る老後に向けて、できるだけ早めに資産形成をスタートすることが大切です。本記事では、iDeCoの愛称で知られる個人型確定拠出年金や、NISA（少額投資非課税制度）などの資産運用の制度や退職金や貯蓄を運用し資産寿命を延ばす事の重要性についてもわかりやすく解説していますので、ぜひご一読ください。

「もしものはなし」
URL: https://www.rakuten-insurance.co.jp/media/article/2021/103/

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