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公開日:2025年8月28日
たくさんの人と接したり外出したりすれば、さまざまな病原体から発症する感染症にかかるリスクは誰にでもあるものです。たとえば2024年は、インフルエンザ・RSウイルス感染症・手足口病・マイコプラズマ肺炎・腸管出血性大腸菌感染症で、とくに流行の兆しがみられ話題になりました。
このように毎年数多くの感染症が広まるため、年間を通して予防することが大切ですが、流行しやすい感染症の種類は季節に応じて違いがあります。そこで各シーズンに合った、より適切な感染予防法や基礎知識、地域別に気を付けておきたい感染症などを解説します。
年間を通してさまざまな種類が存在する感染症は、季節をはじめ、地域や年齢層などによっても流行の仕方が異なります。
さらに各感染症の拡大状況は例年同じではなく、2024年には、特定の感染症が急増するなどの傾向もみられました。感染症にかからないためには、どの時期に何の種類の感染症が流行しやすく、それに対してどう行動すべきなのかを意識することが大切です。
では、まず感染症対策の予備知識として知っておきたい、大まかな原因や流行する仕組みなどを解説します。
感染症とは、身体に悪影響を及ぼす微生物(病原体)が体内に侵入し、増殖することで、さまざまな症状を誘発する病気の総称です。
体内で増えた病原体が身体の機能や組織を攻撃することにより、さまざまな症状が引き起こされます。病原体には、細菌・ウイルス・真菌・寄生虫などの種類があり、引き起こす症状や感染経路はそれぞれ異なります。では簡単に、病原体ごとの特徴もみてみましょう。
おもな感染症の種類
| 細菌 | みずから栄養を摂取して自己増殖する病原体(食品類などに付着した場合も、そこで繁殖) |
|---|---|
| ウイルス | 単独では繁殖できず、人などの生物の細胞に入り込んで増殖する病原体 |
| 真菌 | 人などの生物の細胞に付いて発育・繁殖する病原体。なかには元から人の細胞に住み着いている常在菌も存在 |
| 寄生虫・原虫 | 魚介類・肉・野菜などの媒介物より、体内に侵入して害を与える病原体 |
これらの病原体が幅広い経路を通じて、数多くの人の体内に入り込むことで、感染症として発症・流行します。なお、感染症が大きく広まる原因としては、次のような感染経路があります。


出典:「感染症の基礎知識」(内閣感染症危機管理統括庁)にもとづき当社作成
さまざまな感染症が存在しますが、各種類によって流行しやすい時期は異なります。では、ここからは春・夏・秋・冬の季節ごとに注意しておきたい感染症の種類や、それぞれの症状・対策方法などを解説します。



春の感染症は発疹や腫れといった目に見える症状が多く、花粉症とは異なる。
春に流行しやすい感染症の代表例としては、麻しん(はしか)・風しん・水痘(みずぼうそう)・流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)などがあげられます。
なかでも麻しん(はしか)と風しんは症状がよく似た感染症で、ブツブツとした発疹が全身に現れるのが特徴です。人によっては、発熱や倦怠感、咳、鼻水など風邪のような症状が出る場合もあります。
春に流行しやすい感染症
どの感染症も発疹や腫れといった目に見える症状が出るという点が通常の風邪や花粉症と大きく異なります。
麻しん(はしか)・風しん・流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)の特効薬はなく、基本的には出ている症状をやわらげる対症療法で回復を待ちます。なお水痘(みずぼうそう)では、小児かつ全身症状が軽度なら安静にしていれば基本的には問題ないとされていますが、成人で全身症状が強い場合は、発疹から48時間以内に抗ウイルス薬による治療をおこないます。
感染経路としては、おもに飛沫感染や接触感染があげられます。しかし、麻しん(はしか)と水痘(みずぼうそう)の場合は空気感染も含まれるため、同じ空間にいるだけでも高確率でうつりやすいといわれています。
いずれにしても効果的な防止策は予防接種で、発症時には自宅での安静療養や十分な水分補給が重要です。ちなみに麻しん(はしか)や水痘(みずぼうそう)では、家庭内に感染者が出た場合、接触から72時間以内に緊急ワクチンを投与して防ぐ方法もあります。

夏の感染症は子どもの間で流行しやすいのが特徴。
夏に注意したいのは子どもの間で流行する感染症です。病原体のなかには夏の高温多湿の環境下で活性化する種類もあります。こうしたウイルスは、免疫力が十分でない子どもが集団生活をすることにより流行しやすくなります。また夏には、保育園・幼稚園や学校でプールに入る機会もあるため、水中を介した接触から感染が広まりやすい傾向もみられます。
夏に流行する感染症の代表例としては、手足口病・ヘルパンギーナ・プール熱(咽頭結膜熱)・流行性角結膜炎(はやり目)などがあります。いずれも発疹や炎症をともなう感染症で、次のような症状がみられます。
夏に流行しやすい感染症
いずれも飛沫感染や接触感染で広まるのが通常で、咳やくしゃみのほか、プールなどの水が口に直接入って病原体が体内に侵入する経口感染のケースや、病原体が付着したタオルなどに触れることでウイルスが広まるケースもあります。
どの感染症も特別な治療薬はなく、解熱剤・鎮痛剤・かゆみを止める外用薬など、症状を鎮める対症療法をおこないます。基本的には自宅で安静にして、十分な水分補給・消化の良い食べ物による栄養摂取をしながら治癒するのを待ちましょう。また、登園・登校は症状が治まって完治したら、かかりつけの医師などに相談の上再開できますが、プール熱に限っては、完全治癒から2日後までは登園・登校は停止となります。
さらに、こうした感染症は子どもから大人にうつることもあり、症状の長期化・重症化が起きる可能性もあります。大人が発症した際も、子どもと同じく十分な休息や水分・栄養補給が欠かせません。なおかつ、ご家庭内でお子さんが感染した際は、共用部分の洗浄・消毒をはじめ、部屋を分けてできるだけ接触を避けるなどといった感染予防をすることも重要です。

秋の感染症は飛沫感染や接触感染が原因のものが多い。マスクの着用などを心がけたい。
秋に流行しやすいのは呼吸器や喉に関わる感染症です。代表的な例としては、RSウイルス感染症・マイコプラズマ肺炎・溶連菌感染症などがあります。各感染症では次のような症状がみられます。
秋に流行しやすい感染症
感染経路はいずれも飛沫感染や接触感染となるため、感染した場合はほかの人にうつさないために感染予防することが不可欠です。マスクの着用をはじめ、咳やくしゃみが出るときは、人を避ける・鼻と口を手や肘で覆うなどの咳エチケットを意識しましょう。なお、マイコプラズマ肺炎や溶連菌感染症は、抗生物質や抗菌薬による投薬治療をおこないますが、RSウイルス感染症には特効薬がないため、症状を緩和する対症療法で回復を待ちます。十分に水分を補給して安静に過ごすほか、接触や物品の共有を避けてこまめに消毒するなど、家庭内での予防対策も心がけましょう。
また、上の感染症が疑われるときは、重症化を防ぐために早期に病院を受診することが大切です。マイコプラズマ肺炎や溶連菌感染症は、服薬により治療していくので、必ず適切な用法・用量を守って薬を飲みきることが大切です。RSウイルス感染症では、60歳以上の高齢者や生まれてくる子どもの予防を目的とする妊婦向けのワクチンもあり、予防接種によって重症化防止の効果が見込めます。

冬の感染症は感染力が高く症状が重いものが多い。ワクチンによる予防も検討を。
冬に気を付けたいのは、感染力が高く、なおかつ辛い症状が出やすい感染症です。代表例として、インフルエンザや感染性胃腸炎(ノロウイルス感染症・ロタウイルス感染症)などがあり、それぞれの感染症ではおもに次のような症状が現れます。
冬に流行しやすい感染症
インフルエンザでは抗ウイルス薬による治療がおこなわれますが、感染性胃腸炎には特効薬がないため対症療法が基本となり、症状が強いときは解熱剤や整腸剤などでやわらげます。
いずれも十分な休養と脱水を防ぐ水分補給が重要となりますが、インフルエンザでは体力を守るために食べやすく消化に良いもので栄養を補給する一方、感染性胃腸炎では、消化器官に負担がかかるおそれがあるため、嘔吐や腹痛の症状があるうちは食事を避け、水分補給のみおこない安静にしましょう。
なお、インフルエンザはワクチンで予防でき、毎年10月下旬から11月にかけての接種が推奨されています。また、インフルエンザは飛沫感染や接触感染で広まるため、手洗い・うがいやマスク着用によっても予防効果が見込めます。家庭内で感染者が出たときは、できるだけ部屋を分け、手袋やマスクを付けて看病するようにしましょう。
感染性胃腸炎は、ウイルスが発生している食品を食べることで感染(経口感染)するため、調理前の徹底した手洗いや使用器具の洗浄、食材の加熱処理など、日常的な感染対策が重要です。また、便や吐物などの汚物を介して感染(接触感染)することもあるため、家庭内感染者の汚物を処理する場合は必ず手袋・マスク・エプロンを着用し、換気をしながらペーパータオルなどでぬぐい取るようにして除去します。拭き取ったものは、消毒薬(塩素系漂白剤)を入れたビニール袋で密閉して処分し、汚物周辺の消毒も忘れずにおこないましょう。


感染症にはそれぞれ流行の時期があります。しかし、近年における感染症の傾向としては、RSウイルスやマイコプラズマ肺炎などが、従来の流行時期を外れて発生する例もあり、季節を問わず注意が必要です。
また、麻しん(はしか)・風しん・水痘(みずぼうそう)など、空気感染する疾患では、家庭内や施設内で一気に拡がるリスクがあるため、ワクチンによる予防が非常に重要です。このほか、感染性胃腸炎は接触や食品を介した経口感染が多いため、家庭内における感染対策が予防の鍵となるでしょう。重症化を予防するためには、日頃の衛生管理や、ワクチンを含めた早期の医療介入が有効です。

感染症の種類は幅広いため、基本的には全国問わず感染するリスクがあります。ただし一部の感染症では、土地ごとの生活環境の違いから、地域によって流行の傾向が異なる種類もみられます。そこで、ここからは地域単位で感染リスクに差が出やすい代表的な感染症の例をあげながら、予防に向けて知っておきたいポイントを解説します。
地域別の感染症リスクで注意したいのは都市部における流行拡大です。東京や神奈川をはじめとした首都圏、大阪圏、名古屋圏(愛知)では、人口の集中によりさまざまな感染症のリスクが高まりやすいとされています。
とくに、飛沫感染や空気感染で広まる呼吸器感染症は都市部で流行しやすく、具体例としてはRSウイルス感染症やマイコプラズマ肺炎などで拡大傾向がみられます。なお、2024年12月ごろには、風邪のような症状や赤い発疹が出る伝染性紅斑(リンゴ病)が大流行し、首都圏では警報が発表されるほど都市部を中心に拡大しました。
このように都市部では感染症が集団で広まりやすいため、十分な手洗い・うがいやマスクの着用はもちろんのこと、流行時には人混みが予想される場所への外出を控えることも重要です。
なかには、蚊やダニなどの虫や動物を介して発症する感染症リスクが高い地域もあります。このような媒介動物感染の危険がある地域では、次のような感染予防も意識しておきましょう。
地域別のおもな感染症リスク
| 都市部などの本州全般 | リスク | ヒトスジシマカによる感染リスクがある。蚊に刺されることで感染する。 |
|---|---|---|
| 対策 |
|
|
| 西日本 | リスク | マダニの感染症例が報告されている。 |
| 対策 |
|
|
| 北海道や関東甲信越地方 | リスク | 豚やイノシシをよく食べる地域では、ウイルスに汚染された肉から感染するE型肝炎のリスクが高いといわれている。 |
| 対策 | 加熱不十分な豚肉やイノシシ、鹿の生肉などからの感染例が多数みられることから、肉類はしっかりと加熱処理をして食べるようにする。 |

これまでにみてきたような感染症を防ぐためには、日頃からウイルスや細菌を取り込まないように予防しておくことが大切です。とくに各感染症が流行しているときは徹底した対策が欠かせません。では、実際に感染リスクを下げるための効果的な対策方法をみていきましょう。
感染症の種類にもよりますが、飛沫感染や空気感染から発症する場合はどこでどのように病原体に触れてしまうかわかりません。しかし、これらの感染症における病原体はおもに粘膜が侵入口となるため、口や鼻などに触れやすい手や、粘膜でできている喉のケアが重要になります。基本中の基本ですが、手洗い・うがいの徹底も欠かせません。
以下で、感染症予防に効果的な正しい手洗いの手順を解説します。なお、外出時は不特定多数の人と接する可能性があるため、外から帰宅した際は必ず手を洗いましょう。さらに食事前や調理前後にも、こまめに手洗いをするようにしましょう。

また、外出から戻ったらうがいをすることも習慣にしましょう。うがいは、口内をゆすいで汚れを落とす「ブクブクうがい」と、喉の奥まで水を落として鳴らす「ガラガラうがい」の両方ともおこないます。

外部からの病原体の侵入を防ぐためには、やはりマスクを着けるのが効果的です。なかには症状が出ない感染症もあるため、周りの人にうつさないためにもマスクを着用しましょう。

さまざまなマスクがあるが、普段の生活ではこのような不織布マスクがおすすめ。
一般的に、布マスク・ガーゼマスク・不織布マスク・N95マスクなどの種類があります。そのうち予防性が高いのは、不織布マスクとN95マスクの2つです。ただし、N95マスクは空気感染も防げるほど高性能ですが、息苦しく感じやすく、基本的には医療従事者向けの防護品です。一般的には不織布マスクの使用がおすすめです。
なお、マスクは鼻と口をしっかりと覆うように被せて、耳にゴムひもを引っかけるのが正しい着用方法です。あご下から鼻の上まで、口元全体にすき間がないように確実に覆うようにしましょう。
感染予防には、体内で病原体に抵抗するための免疫力を向上させる対策も有効です。免疫力を高めるためには、やはり規則正しい生活習慣が重要です。基本的には、栄養バランスの良い食事と身体を休められるほどの十分な睡眠、そして体力アップを図る適度な運動をおこないましょう。
なお、免疫力の向上には次のような栄養素が効きやすいともいわれているため、日頃から意識的に摂取することがおすすめです。
免疫力向上のための栄養素
上のような栄養素は、食材から摂るのはもちろん、サプリメントで補うことも可能です。
感染症のなかには、麻しん(はしか)・風しん・流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)など、発症時の特効薬はないものの、ワクチン接種で予防できるものもあります。たとえば、麻しんや風しんのワクチン接種による予防率は95%ともいわれており、非常に高い効果が見込めます。もちろん必ず発症を防げるわけではありませんが、インフルエンザをはじめ、ワクチンのおかげで重症化防止につながる場合があるため、感染予防に向けた接種が推奨されています。
なお、ワクチンには予防接種法により推奨されている定期接種と、個人で打つかどうか判断して接種する任意接種の2種類があります。具体的には以下のように分類されています。
<定期接種>法律上推奨あり
|
A類疾病
対象者全員の接種努力義務あり(個人の費用負担なし) |
結核(BCG)、小児用肺炎球菌、B型肝炎、ロタウイルス、水痘(みずぼうそう)、五種混合(Hib感染症・ポリオ・ジフテリア・破傷風・百日咳)、麻しん(はしか)、風しん(MR)、日本脳炎、ヒトパピローマウイルス(HPV)感染症(子宮頸がんワクチン) |
|---|---|
|
B類疾病
個人予防として法的に推奨されるものの、接種の努力義務なし(個人の一部費用負担あり) |
季節性インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症、高齢者の肺炎球菌感染症、帯状疱疹 |
<任意接種>法的推奨なし(費用は原則自己負担)
| 流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)、季節性インフルエンザワクチン(小児)、その他定期接種の推奨年齢を外れたワクチン、各自治体による独自事業、個人で希望する感染予防接種など |


感染症を予防するためには、基本的な生活習慣の見直しが大切です。外出後の手洗い・うがい、適切なマスクの着用、十分な睡眠と栄養バランスの取れた食事を心がけましょう。人混みでは感染リスクが高まるため、感染症の流行している時期には、なるべく人混みを避けるということも有効です。
また、予防接種も重症化を防ぐ重要な手段です。皆さまの日々の心がけが、感染症から身を守る第一歩になります。なお、少しでも体調に不安があるときは、早めの受診がおすすめです。

ここまで紹介した内容について、よくある疑問点をご紹介しましょう。
Q1:感染症が流行しているときは、どのようなことに注意すればよいですか?
感染症の流行時には、日頃からの予防でご自身がかからないこと、そして周りにうつさないように注意しましょう。ワクチンのある感染症なら予防接種をするほか、徹底した手洗い・うがいやマスクの着用、免疫力を高める生活習慣を意識することも大切です。もし少しでも感染が疑われるなら医療機関に相談し、人との接触は避けるようにしましょう。
Q2:子どもが感染症にかかってしまった場合、どのように対処すればよいですか?
体調不良時には早期に医療機関へ相談・受診し、自宅で十分な休養を取るのが基本です。脱水を防ぐためこまめに水分補給をしながら、医師の指導にもとづき回復を待ちます。
Q3:感染症の予防接種は、必ず受けなければいけませんか?
ワクチンの種類に応じて異なります。予防接種には、法的に接取を推奨されている定期接種と、個人の意思と責任で受けられる任意接種の2つがあります。定期接種は受けるのが原則ですが、任意接種は個人の判断で問題ありません。
Q4:感染症にかかった場合、会社や学校は休むべきですか?
なかには同じ空間にいるだけでもうつったり、出席停止が義務化されていたりする感染症もあります。拡散防止のために会社や学校は必ず休むようにしましょう。
Q5:海外で感染症にかからないためには、どのような対策が必要ですか?
まずは来訪先の感染症状況を十分に調べておき、海外渡航に向けて適切な予防接種をおこないましょう。渡航中にはミネラルウォーター以外の水や氷、生の食べ物は避け、虫除けや野生動物との接触回避など、媒介動物感染を防ぐ対策が必要です。
Q6:マダニに咬まれた場合、どうすればよいですか?
すぐに医療機関で処置をおこないましょう。自己判断で取り除くのは危険なので、咬まれたとしてもそのままの状態で、まずは医療機関を受診しましょう。
Q7:E型肝炎を予防するためには、どのようなことに注意すればよいですか?
国内におけるおもな感染経路は、豚肉やジビエ(鹿やイノシシ)の摂食とされています。E型肝炎予防として、これら食材を食べる際には95度かつ10分以上の加熱処理が推奨されています。
感染症は季節や年齢、地域によって流行の傾向が異なり、適切な予防策を知ることが大切です。ニュースなどで、そのときどきに流行している疾患を把握することも予防策を立てるために有効です。
本記事では、各季節に特有の感染症とその症状・対策をまとめました。予防接種や日常生活での注意点まで幅広く網羅されていますので、ぜひチェックしておきましょう。
また、手洗い・うがい、マスクの着用、十分な睡眠や栄養は基本的なことと思われますが、これらは非常に有効です。流行状況に応じた柔軟な対応を心がけ、予防と早期対応に努めましょう。

総合内科専門医・循環器内科専門医。Myクリニック 本多内科医院(神奈川県横浜市)院長。
2009年、群馬大学医学部卒。伊勢崎市民病院、群馬県立心臓血管センター、済生会横浜市東部病院を経て、2024年6月より現職。
共著書として『PCI㊙裏技テクニック』(メジカルビュー社)、『超音波ガイドEVT』(メジカルビュー社)など。
このページの内容は、一般的な情報を掲載したものであり、個別の保険商品の補償/保障内容とは関係がありません。ご契約中の保険商品の補償/保障内容につきましては、ご契約中の保険会社にお問合せください。
税制上・社会保険制度の取扱いは、このページの掲載開始日時点の税制・社会保険制度にもとづくもので、すべての情報を網羅するものではありません。将来的に税制の変更により計算方法・税率などが、また、社会保険制度が変わる場合もありますのでご注意ください。なお、個別の税務取扱いについては所轄の税務署または税理士などに、社会保険制度の個別の取扱いについては年金事務所または社会保険労務士などにご確認のうえ、ご自身の責任においてご判断ください。
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